棟上げが終わり、屋根を支える骨組みである小屋組(こやぐみ)が作られていきます。 勝縁廟の屋根面は、膨らんでいるように見える「むくり」と呼ばれる丸みを帯びた形状です。 徳正寺本堂の「反り(そり)」のある屋根と対をなして呼応 […]
タグ: 納骨堂
建方開始
1月6日より、建方が始まりました。現場に次々と、プレカットされた木材が運ばれてきます。 まずは、土台敷きが行われていきました。 そして最後に、厚めの床下地合板を敷いて、土台が完成しました。 この土台の作り方は『剛床工法』 […]
続・基礎工事 着々…
前回の投稿でお伝えした、防湿シート、断熱材の施工に続いて、基礎工事が着々と進んでいます。 この度の基礎は建築物の立ち上がり部分だけではなく、床下全面を鉄筋コンクリートにして、耐震性、耐久性だけでなく、防湿対策にも優れた「 […]
基礎工事 着々…
勝縁廟の基礎工事が進んでいます。 まず、重機と手作業で基礎の底辺まで土を掘る作業が進められました。 そして、掘削した部分に砕石(さいせき)を入れて、地面が固められていきます。 砕石を入れた上にコンクリート(捨てコンクリー […]
地盤補強工事
11月1日より、徳正寺納骨堂勝縁廟の地盤を補強する工事が開始されました。 建立予定地は、もともと田畑として利用されていた土地で、地盤調査の結果からも、地盤補強は必要との判断がなされていました。 この度の地盤補強工事は、先 […]
勝縁廟 新築工事着工
おかげさまをもちまして、いよいよ本日10月15日より、勝縁廟の新築工事が始まりました。 さて、ここで納骨堂の工事着工までに必要な、各種申請内容について、少しお話したいと思います。 まず、納骨堂の建立には各自治体における「 […]
埋蔵文化財調査 試掘
建築工事等の開発計画にあたり、その計画地における埋蔵文化財(遺跡)の有無を確認するための調査を行うことが定められています。 そのため、徳正寺納骨堂 勝縁廟の建立に際しても、計画地における調査が行われました。 調査して、何 […]
徳正寺納骨堂『勝縁廟』進捗状況
徳正寺では、昨年より納骨堂の建立を計画しております。このたび施工会社も正式に決定し、現在、着工に向けての最終的な調整を進めています。 徳正寺納骨堂『勝縁廟』は、NSP設計株式会社 柴田安章さんの設計です。バリアフリーでど […]
武田中学校 高等学校には、SDGs研究会というクラブ活動があります。「SDGs」とは、2015年9月に国連で採択された「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」で、17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「 […]
納骨壇見本設置中
本堂に、納骨壇の見本が設置されました。鮮やかな蒔絵が美しい仏壇型納骨壇と、静かに輝くパールホワイトの個別型納骨壇です。計画中の納骨堂では、桜が春を、藤が夏を、楓が秋を、そして個別壇のパールホワイトが雪で冬を、それぞれイメ […]