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法座

報恩講 法座

報恩講の御法座を営みました。
宗祖親鸞聖人の御遺徳を偲び、例年12月5日、6日でおつとめしている徳正寺の報恩講。

本年は御斎と近隣寺院の勤め合いが4年ぶりに再開されました。

とりわけ御斎の再開は、事前の準備から有志の皆様がご尽力くださったことや、御斎のためにと食材を寄せていただいたことなど、様々にお力添えがあってこそ実現ができたことです。

この度の御斎のために、冷え込みの厳しい早朝に掘り立ての蓮根と新米を届けてくださったのは、田辺商会の田辺寿孝さん。
蓮根は、煮物ときんぴらに使わせていただきました。鮮度が違うので、一際美味しい仕上がりでした。
ご寄進、誠に有難うございました。


「多くのいのちと、皆様のおかげにより、このごちそうを恵まれました」という一節が心に響きます。

御満座は、西福寺さま・西教寺さま、住職・若院・新発意が出勤し、5名で新制御本典作法のお勤めをいたしました。

この度の報恩講のお説教は、竹田嘉円師(呉市本通・明円寺)よりいただきました。

お仏壇や、灯・華・香のお供え、お飾り(お荘厳)にまつわる歴史などを踏まえながら、丁寧にお話くださいました。

「報恩講 法座」への2件の返信

先日の15日の講師のお話はよかつたでず三部きようのおはなし始めて聴きましたよかつたですありがとうござました

この度も御参詣ありがとうございました。三部経はそれぞれに特徴もありますので、今後のお説教でもそういったお話が聞けると良いなと思っております。
引き続き、御聴聞ください!

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