6月20日、21日は、安居会の説教でした。
前日から、仏教壮年会・婦人会の皆様が法座の準備にために清掃や幕張りをしてくださいました。ありがとうございます。
こうして、皆様のお力添えによって整えられた本堂で迎えさせていただいたこの度の安居会。
御講師は、呉市川尻町・真光寺より寺西龍珠師にお越しいただきました。
ご自身の経験された出来事や、それをもとにした例えをもって、浄土真宗における「信心」の味わい方や、「称名」や「名号」などに用いられる「名前」についてのお話など、わかりやすく、ていねいにお話くださいました。
なお、今月の御法座までは、庫裡の改修に伴い、帳場を集会所に開かせていただきましたが、次回、お盆の法座からは元の場所で受付させていただきます。
8月の盆会も、お誘い合わせの上、ご参詣ください。
「安居会」への2件の返信
6月20日(火)午後の部の法座を拝聴。一般的に感じるプラスとマイナス思考をイメージとして思うとき。誕生と死。健康と病。若さと老い。長生きと短命。う〜〜ん? 老いと長生き・・・どう解釈する? 我々 人としていかに自分の都合で物事を判断しているかを知る。例えを交え 分かり易い表現での法座。感謝!!
普段、自分の都合で見ている価値観と仏様の価値観、とても丁寧な例えで味わい深かったですね。
聴聞をしながら、自分のものの見方をちょっと変えてもらうひととき。
この度もようこそのお参りでした!