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徳正寺納骨堂 勝縁廟

勝縁廟 落慶奉告法要

7月16〜18日の3日間にわたり、徳正寺納骨堂 勝縁廟の落成を記念して、落慶奉告法要を執り行わせていただきました。

法要には各日とも、まずは徳正寺のご本堂にご参集いただきました。

ご契約の皆様をはじめ、有縁の方々が多数ご参詣くださる中、法要に先駆けて勝縁廟建立の経緯を振り返りつつ、建立への想いが込められた記念映像を上映。
なお、この記念動画は、新初意の編集によるものです。

動画に引き続き、喚鐘が法要の始まりを告げ、徳正寺ご本堂において、落成の慶びを尊前に御奉告させていただきました。

若院が登禮盤をし、表白をもって法要の趣意を阿弥陀如来の尊前に申し上げ、皆様と一緒に讃仏偈をおつとめ。

法要に続き、各日のご来賓よりご挨拶を頂戴しました。

16日は、勝縁廟を設計してくださった、柴田安章さん
17日は、勝縁廟の施工管理をしてくださった荒木信さん
18日は、当山住職

それに引き続き若院・新発意より、皆様への御礼と、徳正寺ならびに勝縁廟を大切に継承していくことを申し述べさせていただきました。

本堂での行事を終えた後は、皆様と勝縁廟へ移動して、落慶のお勤め。

尊前にて、龍笛で越殿楽を奏楽し、重誓偈をおつとめいたしました。

全日程を通して天候にも恵まれ、おかげさまで法要が無事円成と相成りました。

勝縁廟がこれから、勝縁の場として徳正寺とともに大切に受け継がれていくよう、大切に護らせていただく歩みを皆様と一緒にすすめていきたいと思います。

ご参詣くださった皆様に重ねて御礼申し上げます。
また、この度の法要の事前清掃や準備に呼びかけ合ってご協力くださった、総代長ならびに仏教婦人会有志の皆様、祝賀演奏をご披露くださった皆様にも、併せて御礼申し上げます。

誠に有難うございました。

幕張りや、本堂・境内・門前の清掃、記念品の準備などには、総代長や仏教婦人会有志の皆様がご尽力くださいました。
17日の法要後に行われた、山口圭一さんらによる、勝縁廟前広場でのJazzライブ
18日の法要前には、親子和太鼓クラブ和楽合(わらい)の皆様による、大迫力の和太鼓演奏が響きました。
なお、こちらの演奏の様子は、7月23日に開催される「黒瀬ふれあい夏まつり2022」にて上映される予定です。(https://kurose-navi.com/newinfo/natsumaturi2022/

「勝縁廟 落慶奉告法要」への4件の返信

尊いことでございます。
たまたま昨年末から納骨堂の状況を拝見した次第です。
コンセプトからプロセスに至るまで全てが勝縁が感じられました。
おめでとうございます。

もりたにさん、ありがとうございます。
まずは、ひとつめの大きな行事を終えたところですが、その後は若坊守と、ご契約の皆様のお悩みなどにひとつひとつお応えさせていただいているところです。
当初のコンセプトを忘れぬよう、大切にしていきたいと思っております。

勝縁廟落慶法要を迎えられて おめでとうございます。勝縁廟とのご縁を頂き安堵しています。ひとつひとつに心を込められた証が伝わります。今後とも宜しくお願い申し上げます。

おかげさまで、無事に落慶法要を終えることができ、いよいよ本格的に納骨堂としての使用が始まりました。
まだ、更地の状態だった頃からご支援くださり誠にありがとうございます。
お寺の納骨堂だからできるご縁の持ち方を大切にしながら、ひとつひとつの不安やお悩みに具体的なお応えができればと思っています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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