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令和4年度 徳正寺仏教婦人会 総会

4月13日、令和4年度の徳正寺仏教婦人会総会が開催されました。
開会にあたって、会員の皆様とともに、讃仏偈をおつとめしました。

坊守による調声のもと、おつとめいたしました。

その後、一同に仏教婦人会綱領を唱和し、引き続き、仏教婦人会会長の阿井千秋さんが挨拶をされました。

続いて、住職による挨拶ならびに法話として、会員さんより質問のあった『領解文』についての解説。

徳正寺の法座の終わりに、皆さんで唱和する領解文にはどのような歴史があるのか、またどのような意味があるのか、確認させていただく内容でした。

また、若院から、この度の記念品のひとつに用意させていただいた、「二河白道」のポストカードについて、その絵が喩えている教えの意味を解説させていただきました。

じつは、若院の輪袈裟も、二河白道をイメージしたもの。
記念品のポストカード

その後、皆さんと真宗宗歌を唱和して、休憩。

総会においては、昨年度の事業を振り返り、本年の行事予定・予算案の承認が行われました。


コロナ禍における心配も多々あり、なかなか満足に行事が行えない状況がつづいていますが、それでもこの度、会員の皆様が集う場を設けることができたことを大変うれしく思いました。


引き続き、お寺を通して、仏縁を通して、会員相互の交流が広がっていくことを願ってやみません。

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