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徳正寺納骨堂 勝縁廟

正面の装飾

勝縁廟の顔になる、正面出入り口を彩る装飾部分の施工も、着々と進んでいきました。

まず、正面左側には、勝縁廟の名称を形作った「サイン」が取り付けられます。
これは、黒瀬町津江の『タカハシ企画』さんにお願いして作成していただきました。

高橋社長自ら納品してくださいました。
取り付け方の説明を受け…
ボルト位置などが図示されたシートの指示に添って、取り付け穴をあけていきます。
サインは、バックライト式になっているので、裏側から電気の配線も…。

こうして、サインの設置が完了しました。

保護シートがまだ残っている状態で、通電の時を待つサイン…

そして、勝縁廟の正面右側には、軒天の杉板とともにご寄贈いただいた床柱のルーバーが設置されていきます。

ご寄贈いただいたうち、16本の床柱がルーバーに使用されることになりました。
床柱16本の重量を支えられるように作られた鋼鉄製の支え
それが、基礎部分に固定されたのですが…
コンクリート強度が35も出ている基礎にボルトを打ち込むのは大変だったようで、ドリルの刃が何本も犠牲になりながら、しっかりと固定されていきました。
そしていよいよ床柱の設置。長さが揃うよう、綿密に確認した上で作業が始まりました。
土台に掛かる部分を手加工で一本一本くり抜かれていきながら、設置されていきます。
連携のとれた作業で次々と取り付けられていく床柱
床柱の上部は、軒天に縫いつける形で固定します。そのために、縫うための穴を軒天に開けて…
軒裏から固定する方法が取られました。
こうしてズラリと並んだ16本の床柱ルーバー。十六羅漢(阿弥陀経に名前が出てくる16名の仏弟子)と同じ数なので、一本一本に長老舎利弗、摩訶目犍連…と、名前をつけていきたいほどです。

そして、いよいよ、足場も解体され、勝縁廟の全体像がはっきりと見えるようになりました。

実は、正面に輝く2本の八角柱にも、多くの工夫が凝らされているのですが、それについてはまた次回の記事でご報告したいと思います。(つづく)

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