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令和3年度 仏婦報恩講

10月13日、令和3年度の徳正寺仏教婦人会の報恩講が開催されました。
現在の『徳正寺仏教婦人会』は、近隣の地域で個々に活動をしていた仏教婦人会が合流して再組織されたもので、今年で統合から10年目を迎えました。

役員の皆様

10年の間には、お浄土に還られた会員の方々もいらっしゃいます。
この度の仏婦報恩講では、活動をともにした懐かしい方々のありし日の面影を偲び、『物故者追悼法要』も併せてお勤めさせていただきました。

住職が導師、若院、新発意が結衆・散華頭として出仕。三世代揃って法要を勤めさせていただきました。



この度は、60名余りの会員の皆様がご出席くださっており、休憩時間には亡き方との思い出を語りあう場面も見られました。



法要に引き続いて住職が講話をしました。
以前、仏教婦人会の総会で質問に挙げられた「西本願寺と東本願寺のちがい」について、東西分派の経緯や、おつとめの違い、お荘厳の違いについて説明をしました。

引き続き、皆様からのご質問をお待ちしております。いただいたご質問はこのような集いや、寺報などでお答えさせていただきます。

そして最後は、恩徳讃を皆さんで斉唱して、閉会となりました。

この度の仏婦報恩講は、緊急事態宣言の関係もあり、1ヶ月遅らせての開催となりましたが、たくさんの会員さんが集ってくださり、「来てよかった。良い法要だった」との声をいただきました。

不安な世の中ではありますが、対策をとりながら、このようなお念仏の香る場を引き続き設けていきたいと思います。


「令和3年度 仏婦報恩講」への2件の返信

10年の節目として開催された「徳正寺仏教婦人会」にお誘い頂き有り難うございました。  中学生からの友人が今年の春亡くなった事を先月知りました。この度 物故者追悼法要にも縁を頂き安堵しています。

この度は、ご参加有難うございました。
亡くなられたという報せも届きにくくなって、知らなかったことが余計に寂しいという声を聞くことが多い最近です…。
普段の連絡の取り合いだけでなく、こういう、会の集まりが、ご縁ある方々との近況を踏まえた交流の場になることを願っています。

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