3月20日、21日と彼岸会をおつとめいたしました。
暑さ寒さも彼岸まで、少し雨も降りましたが、冬の寒さもひと段落。絶好のお聴聞日和でした。
この度のお説教は、北広島町・浄土寺より朝枝泰善師の御出講。
お彼岸を通して、西方浄土に想いを馳せるお話をしてくださいました。
その中でも、ご自坊の戦時供出された梵鐘が発見された際、お寺の総代さんが語られた梵鐘の響く音に込められた悲しい記憶の物語が、印象的でした。
そのお話は、絵本にもなって、語り継がれていますので、ご紹介させていただきます。
↓このボタンより内容を紹介しているホームページにアクセスできます。ぜひ、ご一読ください。
おかげさまをもちまして、お彼岸の御法座も無事お勤めを終えることができました。
御法座の挨拶でも申し上げましたが、4月より庫裡の改修工事がはじまります。
これまで庫裡玄関横に帳場を設けておりましたが、来月より工事を終えるまでは、集会所に帳場を開かせていただきます。
4月の永代経の御法座には、きちんとご案内をさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。