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仏壮・仏婦 日帰り旅行

10月23日は、徳正寺仏教壮年会・婦人会合同の日帰り旅行でした。

晴天にも恵まれ、皆さん、気分も晴れ晴れ出発です。

4年ぶりの開催となった日帰り旅行。
コロナ禍以前は妙好人ゆかりの寺院を巡るなどしてきましたが、今回は徳正寺坊守の縁故寺院を訪ねて北広島町〜安芸高田市に赴きます。

最初の目的地は、安芸高田市の浄土寺。

茅葺の鐘楼門
戦時供出から帰ってきた釣鐘
住職による釣鐘の説明
住職・坊守さんによる釣鐘の絵本の朗読

そして、次の目的地である安芸高田市の善立寺へ。

こちらは、坊守の生まれたお寺です。

新住職からご法話をいただきます。

そして、最後に安芸高田市の道の駅、『三矢の里』へ。

徳正寺納骨堂 勝縁廟の設計士さんが手がけられたデザイン。人気の道の駅です。

こうして、すべての行程を終えて帰路につき、無事に旅行は終了しました。1日を通して、会員相互の親睦を深めつつ、法縁にふれる旅行。
また、来年も仏教壮年会・婦人会の皆様のご意見を取り入れながら企画開催していきたいと思っています。


【このたび参加された会員さんの声】

令和5年(2023)徳正寺仏壮・仏婦日帰り旅行

10月23日は4年ぶりの旅行でした。

好天に恵まれ41名の参加者は山県郡北広島町「浄土寺」と安芸高田市吉田町の「善立寺」に参拝をしました。

浄土寺には、戦時中に供出された釣鐘が平成6年(1994)53年ぶりに帰ってきました。

その釣鐘を拝観・浄土寺坊守さんの「帰ってきた釣鐘」の絵本の朗読など「ご縁」と平和であることのありがたさを感じさせられました。また、参拝者全員にお抹茶を点ていただきました。

善立寺は、坊守さんの実家。前住職(療養中)は徳正寺の法座・壮年会の講師としてこれまで何度も徳正寺でお会いしているので喜んで迎えていただきました。

現住職松林大地さんの法話は、若さそのもの「若い女性との会話」を素直に語り心の動静を「ご縁」にたとえられ感心した次第です。こちらでも心のこもったおもてなしをいただき感謝しています。

道の駅「三矢の里」に寄り全員無事明るいうちに帰宅できました。

徳正寺 仏教壮年会 厚朴勝二

すばらしい天気の中での日帰り旅行。
浄土寺では帰ってきた釣鐘を観させていただき、絵本による読み聞かせを通して釣鐘が帰ってきた歴史を理解することができました。
善立寺では、ご住職自身のことを交えながらのご法話を拝聴。
ふたつの由緒あるお寺に参拝でき、日々の慌ただしい生活を忘れ、心の安らぎのある1日でした。
また、それぞれのお寺でも心のこもったおもてなしをしていただいたことも、感謝に尽きません。とても有難いご縁となりました。

また、徳正寺納骨堂 勝縁廟を設計された設計士さんがデザインされた素敵な道の駅巡りも楽しく、とても良い旅行を企画をしていただけたことを感謝しています。有難うございます。
来年も楽しみにしております。

徳正寺 仏教婦人会 阿井千秋

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