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徳正寺納骨堂 勝縁廟

令和5年度 勝縁廟 総追悼法要

7月16日(日)勝縁廟の総追悼法要を勤修いたしました。
勝縁廟にご納骨を終えられているご当家の皆様とともに、徳正寺の本堂で亡き方々のご遺徳を偲ばせていただきました。

門徒総代のお三方が受付に立ってくださり、本日の次第(日程表)と、おつとめの経本をお参りの皆様にお渡しくださいました。

喚鐘とともに、法要がはじまります。
おつとめは、正信偈(和讃譜)です。

この旋律は、天台聲明にルーツがあり、大衆唱和するために用いられてきた『五念門(十二礼)和讃譜』をもとに、本願寺において作譜されたものです。
『御詠歌』の原曲ともいわれる『和讃譜』は、親しみやすくどこか懐かしい響きのある節回し。ご参詣の皆様とともに、声に出してお勤めさせていただきました。

おつとめの後、住職が皆様にご挨拶。

続いて、若院が法話をいたしました。

仏教とはどのような教えなのか、仏教をあらわす3つの意味
説之(仏さまが説かれた教え)」
(仏さまという真理がすなわち教え)」
「成仏教(私が仏になる教え)」
これらを通して、私たちが仏となるために歩んでいる仏道とはどのようなものか…ということを、紙芝居を用いてお話させていただきました。

その後、勝縁廟に移動して読経をさせていただいてから、本堂でアトラクションを開催いたしました。

親子和太鼓クラブ『和楽合』の皆様による、和太鼓演奏。

昨年の勝縁廟落慶法要から1年、新たなメンバーも加わった元気な演奏が境内に響きました。

おかげさまでお勤めさせていただいた、勝縁廟総追悼法要。
来年も、7月中旬にお勤めする予定となっております。

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