徳正寺では、昨年より納骨堂の建立を計画しております。
このたび施工会社も正式に決定し、現在、着工に向けての最終的な調整を進めています。
徳正寺納骨堂『勝縁廟』は、NSP設計株式会社 柴田安章さんの設計です。
バリアフリーでどなたもが安心してお参りできるよう、細やかな配慮が尽くされた設計になっています。
堂内は、まず入り口正面にお内仏をご安置します。
そして、その奥に雪をイメージした純白の個別型納骨壇、まわりを桜、藤、楓の仏壇型納骨壇が彩ります。
お壇の色調やデザインを通して、季節の移ろいを、ゆったりとお堂の中で感じていただきたいと思っています。
また、建物は木造です。
地震に強いトラスの構造形式で、中心から伸びる樹木のように堂内を包み込みます。
この設計が形となっていくことが、楽しみでなりません。
計画については、建設予定地に標識として掲示しております。
今後も引き続き、ホームページなどでお知らせいたします。
また、納骨堂にかかるご相談にも随時お応えさせていただいておりますので、お気軽にご連絡ください。