8月15日、16日は、盆会の御法座でした。
本願寺派布教使・弘山光称師にご講師としてお越しいただき、15日の昼席・16日朝席は従来通りの御法座を営みました。

現在の本堂最期の御法座となる16日昼席(御満座)は、御遷仏の法要を厳修。

法要では、住職が導師をつとめ、礼盤上で表白を読んで法要の趣意を申し述べました。




記念法話で弘山師は、徳正寺が開基された当時の時代背景を踏まえながら、真宗寺院が各地に建立されていった経緯や、今日まで相続されてくるまでに、どれだけのご縁の重なりがあったかをお話くださいました。

ご法要も終わり、いよいよ、工事着工の日が近づいてまいりました。
これから、ご本尊の御移動などの段取りを進め、9月からは、仮本堂でのお仏事を行なっていくこととなります。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。