12月5日・6日は報恩講の御法座でした。
宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲び例年お勤めさせていただいている報恩講。コロナ禍以前のように、お斎や近隣のご法中(勤め合い寺院)にご出勤を仰いでの法要を行うことまではできませんが、本年も、お勤めさせていただきました。
お説教のご講師は、安佐北区白木町・順覚寺のご住職、楢崎一大師。
御本典の総序を御讃題に、親鸞聖人のあきらかにしてくださった御教えが、いかに多くのご縁、おはたらきによって私たちにまで伝わってきてくださっているのか、お話くださいました。
最後は「悲しいときにも南無阿弥陀仏、うれしいときにも南無阿弥陀仏、何も無ければ何も無いまま南無阿弥陀仏」と、お念仏を申す生活のありかたをお伝えくださいました。
おかげさまで、宗祖親鸞聖人がご生涯をかけてあきらかにしてくださったお念仏の御教えを大切に相続させていただく報恩講を、2日間無事にお勤めさせていただくことができました。
前日の境内の清掃・幕張などの準備から片付けに至るまで、ご尽力いただいた仏教壮年会、仏教婦人会の皆様、そしてご参詣いただいた多くの皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
「報恩講」への2件の返信
ご講師様のお母様 我々と同世代かと察します。仕事でパソコンを使っていたので多少スマホも使っています。 お母様の素敵なところは待ち受け画面がご主人様とのツーショット。今 私は主人と何とか元気で日々過ごしています。是非あやかりたいです。
この度もご参詣誠にありがとうございました。
今は、ガラケー→スマホの過渡期ですね…。
ちなみに、うちの住職は今の所まだガラケーです。
ご主人とのツーショットは、是非されてみてはいかがでしょう?
お二人でお参りされる機会があったら、お撮りしますね!