4月18日、徳正寺の本堂にて初参式をお勤めいたしました。
初参式とは、お子様が初めてお寺参りする儀式で、この度は5名のお子様がご縁にあってくださいました。
若院が登礼盤し、次のような表白(おつとめの趣意)を申し上げて、「らいはいのうた」を皆でおつとめさせていただきました。
こうして、ご家族とともにはかり知れないご縁によって恵まれたいのちを、阿弥陀如来さまの御前にご奉告させていただき、遇い難い仏縁に出遇うことのできた尊い人生の門出を喜ばせていただきました。
おつとめに引き続いて、若院が紙芝居でご法話をし、続けて住職が初参式の意義をお話ししました。
今回受式してくださったお子様には、若院が似顔絵も描かせていただきました。
また、受式いただいたお子様には、これからご仏縁を大切にしていただきたいという願いから、式章とお念珠、せいてんも贈らせていただきました。
徳正寺の初参式は、来年も4月〜5月頃に開催させていただく予定です。
その際には、徳正寺の諸行事やホームページなどでご案内させていただきます。