12月5日、6日は報恩講の御法座でした。
宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲びお勤めさせていただく、浄土真宗寺院において、一年で一番大切なご法要です。
5日は、午前中に仏教壮年会・婦人会有志の皆様のご協力を得ながら境内清掃ならびに御法座の準備を行いました。
そして、昼からはご法座。
ご講師は、宮武大悟師(西区観音・西念寺)です。
また、昨年より再開された御斎は、仏教婦人会の皆様のご尽力をいただいて、本年も開催させていただきました。
そして、昼席ご満座のご法要。
勤め合いの近隣法中のご出勤をいただいて『新制御本典作法』にて、賑々しくお勤めをさせていただきました。
6日のお説教は『節談』でお取次いただきました。
こうして、本年も無事に報恩講をお勤めさせていただきました。来年には修復工事がはじまるため、現在の本堂でお勤めさせていただく最後の報恩講でもありました。
おかげさまで、尊いご縁をよろこばせていただきました。