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仏教婦人会 報恩講

9月14日、令和4年度の徳正寺仏教婦人会報恩講を行いました。

報恩講は、阿弥陀如来のご本願のおこころをあきらかにしてくださった宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲び、そのご恩に感謝してお勤めされる、浄土真宗で最も大切な法要です。

古くから毎年のご本山・本願寺での御正忌報恩講に先駆けて、家庭、地域、お寺、それぞれでお勤めします。

仏教婦人会でも、毎年9月に会員一同で大切に勤めしています。

役員の方々のご尽力により、会場設営ならびに御斎の代わりとなるお菓子詰め合わせの準備が整いました。

感染対策のため、規模を縮小しての開催ではありましたが、お勤めとお聴聞を通して、皆様と宗祖のご遺徳を偲ばせていただきました。

坊守の調声で、正信念仏偈・和讃を皆様とおつとめ
住職による法話。
武永槙雄画伯制作の紙芝居を通しながら親鸞聖人のご生涯を味わいました。

また、この度の仏教婦人会報恩講より、宗祖御誕生850年・立教開宗800年にあたる年をお迎えする機運を高める意味で、宗祖親鸞聖人にまつわる書物類を、本堂に展示しております。

左から、教行信証(高田本)・善信聖人絵(親鸞聖人伝絵)・歎異抄・各種図録です。

それぞれ複製ではありますが、浄土真宗の み教え、親鸞聖人のご生涯にかかわる重要なものです。この機にご本堂にお参りいただき、ぜひご覧ください。

今後、御法座などでも、随時ご紹介や解説をさせていただきます。

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