カテゴリー
徳正寺納骨堂 勝縁廟

納骨壇設置

6月13日より、いよいよ納骨壇が設置がはじまりました。

北海道の大岩メタルワークス本社工場で製作された納骨壇が、はるばる、この東広島の地に届けられ、搬入が開始されます。

ようこそ ようこそ
誤ってキズがつかないよう、養生もしっかり行った上で作業開始
まずは、お壇の土台になる部品類が運び込まれ、組まれていきます。
最初に、勝縁廟の顔でもある、正面入口のお内仏が組み上げられていきます。
手順が複雑らしく、数人掛かりで慎重に設置されていきました。
高さ3メートル近くあるこの荘厳なお内仏は、建物の設計に合わせて製作された特注品です。このような大きさでお内仏のお壇を製作されたのは、この度が初めてであったとのこと。
正面のお内仏に続いて、個別型納骨壇の台座組みが行われていきました。
続いて、納骨壇が搬入されていきます。
お壇の柄は全て同じではなく、少しずつ違います。順番を間違わないように並べられていきました。
中央の個別壇も組まれていきます。

個別型納骨壇の扉のデザインは若院による勝縁廟オリジナル。中央部分は、柱との間隔が狭くなることもあり、納骨堂の備品を納める引戸棚で、扉は若院の描いた二河白道のイラストで製作されています。

その後、設置されたお壇ひとつひとつに、御本尊や輪灯などをはじめとした細かい装飾が施されていき、すべての納骨壇設置が完了しました。

3日間にわたる、細部に至るまで気が配られた丁寧な施工でした。

こうして、勝縁廟の工事は全て終わりとなりました。
7月16日(土)・17日(日)・ 18日(月・祝)には、完成を祝した落慶の法要を行います。

「納骨壇設置」への2件の返信

いよいよ納骨壇設置ですね。勝縁廟に携われた全ての方々の想いが集結されています。その勝縁廟にご縁を頂いた事に感謝しています。

多くの皆様のご尽力により、勝縁廟が完成いたしました。
また、藤井さんも建設が始まる前からご予約をくださり感謝に絶えません。
これらの御恩を深く噛み締めながら、大切に護らせていただこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

徳正寺からのお知らせを受け取りますか? 受け取る 要らない